マンションや商業施設などで毎日使われる駐輪ラック。
長く使っていると「動きが悪い」「変な音がする」といったトラブルがどうしても発生します。
「これって修理で直るの?」「メーカーがわからなくても大丈夫?」といった、よくいただくご質問をわかりやすくまとめました。
ヨコトクくん修理や交換が必要かな?と思ったら参考にしてください。
Q1. ラックが錆(サビ)びついて動きません。修理で直りますか?それとも交換が必要ですか?
A. 表面のサビや汚れなら「修理」で直ります。ボロボロになっている場合は「交換」をおすすめします。
判断の基準は「安全に使えるかどうか」です。
油切れで動きが固くなっているだけや、表面が少しサビている程度の場合です。掃除をしてサビを落とし、油をさせばスムーズに戻ることが多いです。
鉄が腐って穴が空いていたり、レールが曲がっていたりする場合です。強度が落ちていて、自転車が倒れるなどの事故につながる危険があるため、新しいものへの交換が必要です。
Q2. 駐輪ラックを取り付けた会社が不明(または今はない)なのですが、他社製のラックでも見てもらえますか?
A. はい、可能です。まずは現地を見て状況を確認します。
どこのメーカーの製品でも、サビ落としや油さしといった基本的なメンテナンスは対応できます。
ただし、部品の交換が必要な場合、すでに生産が終わっている古い製品などは部品が手に入らないことがあります。その場合は、代用できる部品を取り寄せたり、一部だけを新しい別のラックに入れ替えなど、柔軟な方法をご提案します。
Q3. 「キーキー」という金属音がうるさいと苦情が来ています。直せますか?
A. 多くの場合は、油をさしたり、すり減った部品を交換したりすれば直ります。
スライド式駐輪ラックなどからの「キーキー」という音は、「メンテナンスしてほしい」というサインです。
油切れは、金属同士が直接こすれ合っている状態です。そのままにすると部品が削れて壊れてしまいます。
また、ローラー(車輪)が摩耗してしまっている場合もあります。
そのまま使い続けると、駐輪ラックの寿命を縮めることになるので、音が気になり始めたらメンテナンスをご検討ください。
Q4. 駐輪ラックの寿命はどれくらいですか?
A. 一般的には「10年〜15年くらい」と言われていますが、環境や手入れの頻度で大きく変わります。
屋根があるかないか、海の近くか(潮風が当たるか)によって、痛むスピードは違います。
メンテナンスや手入れ無しの、屋外設置の駐輪ラックは10年経たずにサビたり動かなくなったりすることがあります。
逆に、定期的な手入れを行っているラックは15年〜20年以上快適に使い続けられることも多いです。
安全に長く使うためには、半年〜1年に一度の点検とケアがとても大切です。
Q5. 駐輪ラック自体は大丈夫ですが、地面がボコボコで固定ボルトが浮いています。地面の補修もお願いできますか?
A. はい、必要な場合は、関連会社と協力しながら駐輪ラックの工事と一緒に地面(コンクリートやアスファルト)の補修も行います。
地面の状態が悪いと、ラックを固定しているボルトが効かなくなり、ラックごと倒れてしまう危険があります。
「ラックの一時撤去」から「地面の工事」「再設置」まで、お任せください。
Q6. 1台分だけ壊れてしまったのですが、少数の修理でも来てもらえますか?
A. はい、1台だけの修理・交換も喜んでお受けします。
「壊れた1台だけ『使用禁止』の張り紙をして放置している」というケースをよく見かけます。
壊れた部分だけを新しいラックに入れ替える工事も行っていますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
駐輪ラックのトラブルは、音が鳴ったり動きが悪くなったりした「初期の段階」でメンテナンスをすることで、大掛かりな交換工事を防ぎ、結果的にコストを抑えることができます。
メーカーがわからなくても、1台だけの故障でも問題ありません。
「ちょっと調子が悪いな」と思ったら、まずは一度専門家にご相談ください。


